設計事務所がつくる サービス付き高齢者向け住宅

サ高住って何?

サービス付き高齢者向け住宅(略してサ高住)とは、 高齢者単身・夫婦世帯が安心して居住できる賃貸等の住まいです。
国土交通省・厚生労働省が所管する「高齢者住まい法」に基づく制度で、バリアフリー構造・一定の面積、設備など高齢者にふさわしいハード、そしてケアの専門家による安否確認サービス・生活相談サービスなど安心できる見守りサービスを備えた施設です。
ただし、住居の面積や設備について、また、安否確認・生活相談サービス以外の介護・医療・生活支援サービスの提供・連携方法について様々なタイプがあります。

サ高住は、国が高齢者向け住宅の安定供給を目指して、建設費の1/10、改修費の1/3または18平方メートル以上の部屋の戸数×100万円のうち金額が低額のほうを補助する事業として注目を浴びています。
2014年も補助金の制度が継続されており、そのニーズが広がっていることが伺えます。

設計のポイント

現在の施設の作られかたについて

これまでの施設は効率を求める発想でたくさん作られてきました。今のサ高住についてもそういう視点での施設づくりが多いようです。
ですが、この方法であると他の施設との差別化がむずかしく、今後これらの施設は淘汰されていくと思われます。

「住まい」ということの提案

私どものような住宅を仕事にしてきた設計事務所は、住宅を計画する際、

  • 住戸への光の取り込み方
  • 空気の流れ
  • 季節を感じる事ができる
  • 素材についての提案
  • 防犯性

などを常に考えて計画します。
これからのサ高住づくりには欠かせない要素である
「快適に生活できる」「安心して暮らす事ができる」「落ち着いた暮らし」などに対して「住まい」という視点で提案できます。

設計者に求められるのは、従来の「施設」の常識を脱して、住宅などで培ったノウハウを積極的に盛り込む柔軟性。

コストコントロール

コストコントロールの1つが、計画時のコストバランスです。計画ご予算の範囲で、私どもはクライアントのご要望を設計事務所ならではの経験と知識によって、クオリティの高い計画に反映していきます。コストの掛け方のバランスをご提案します。
もう1つが、同じ図面で数社の建設会社で見積りをとるという「相見積り」を行うことです。総建築費で2~3割の金額の差がでることは、一般的な傾向です。 提出される見積り金額に違いが出るのが建設業界の特徴なのですが、これを健全な範囲での競争原理を活用することは設計事務所が入る大きなメリットになります。経済性を追求することが出来る点です。

コストコントロール

工事監理

設計事務所の重要な業務に工事監理があります。建設会社が図面通り工事を行うように監理・指導します。そして建主側の専門的な窓口として施工側とやり取りをおこない、満足のいく建物を創ります。お引き渡しするまで責任を持って、要望とコストを調整していきます。

工事監理
建主のご要望を設計事務所ならではの経験と知識で、クオリティの高い施設づくりが出来ます。

完成したプロジェクト

  • 住戸配置について
  • 住戸の計画と空気環境計画について
  • 住宅の詳細について

サ高住を取り巻く環境(日経アーキテクチュアより抜粋)

迫る地域包括ケア

最近の傾向として高齢者・医療施設が、街の主役になりつつあります。高い集客力で中心市街地の活性化にも一役買っています。
街中に高齢者・医療施設が増えています。国が推進する地域包括ケアシステムの表れだと思われます。これは高齢者が住み慣れた街で介護や医療サービスを受けられるようにする仕組みです。人口の急減に悩む地方都市では、ニーズの高い高齢者・医療施設などを起爆剤に、中心市街地や団地の活性化に取り組む動きも出てきています。

  • トレンド01

    住宅街型サービス付き高齢者向け住宅

    戸建て感覚で暮らせる住戸を分散配置することで、住宅地らしい街並みとします。
    戸外で入居者が交流できる仕掛けや路地を巡らせて戸建て風の街並みをつくります。

  • トレンド02

    多世代交流で団地再生

    単に高齢者の生活をサポートするのではなく、近隣住民も巻き込んで多世代交流ができるかがカギです。
    様々な高齢者・医療施設を集約して、安心して暮らせる街を目指します。

  • トレンド03

    人の流れ変える医療施設

    医療施設を核に、駅前や商店街の活性化を図る動きがあります。商店街にとっては、医療施設の利用者でにぎわいが生まれ、医療施設にとっては立地の良さから利用者が増えるという相乗効果があります。

これからのサ高住のイメージ

  • [家]イエを創る。街や社会とつながる家。お年寄りと若いスタッフが世代や血縁を超えた大家族。
  • ひだまり空間や縁側で落ち着いて過ごす。育った土地の近くに住む。関連施設との連携がカギ。
  • 訪問介護施設や有料老人ホームなどの併設で安心感を産む。

私どもの考えに共感していただけた方、
興味を持っていただけた方は、是非一度お問い合わせください。

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