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ケンチクオヤジ日記

Exit Through the Gift Shop

2016.04.27
カテゴリー:Blog タグ:

バンスキー正体不明のストリートアーティスト バンクシーの監督作品「Exit Through the Gift Shop」を見ました。内容については、ある男がストリートアーティストたちの活動をビデオに撮る事を通じてなぜかミスターブレインウォッシュMr.BrainWash(洗脳)というアーティスト名で大成功するというストーリー。色々な解釈ができる面白い映画。

ミスターブレインウォッシュの作品がとてもアートと呼べるようなものでないなと感じたので「これはドキュメンタリーを装ったフィクションなのでは?」と思い、調べてみるとどうも実在の人物。映画の中でマドンナのアルバムワークをしているなどどうも本当のようやな。。。であればこれはとてもアートと呼べない作品に群がるメディアとアートディーラーに対するアイロニカルなメッセージなのか。ならばその舞台裏の暴露映画。。。

ちなみにタイトル「Exit Through the Gift Shop」の意味って「ギフトショップ(おみやげ屋)を通り抜けて出口へ」ですが、展示以上にミュージアムショップに注力している美術館を皮肉っているようだ。ホントかウソか最初予定されていたタイトルは「クソのような作品をバカに売りつける方法」。。。アート業界への痛烈な皮肉なのか

しかしバンクシー=ミスターブレインウォッシュだという説もあるような。。。ならばその作品がアートなのでなくこの馬鹿げた行為がアートでありメッセージなのか。。。

映画のオープンングとエンディングに流れる曲の歌詞の「Tonight The Street Are Ours」「今夜 街は僕らのものだ」のみが真実のような。。。

 

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